私が毎月第三金曜日に開催している「【三金会】SI・IT業界情報交換会」のご案内をいたします。
SI・IT業界で活躍する人たちと、オフ会でお酒を飲みながらの交流も良いけどジックリとテーマを設けて勉強会というか情報交換会を”定期 的に”行いたい。
日程を定期的にすると、今回参加できない人も次回の都合を付けやすい。 財界や政界でも集まる日を会の名称に使っているところが多い。 それじゃ第三金曜日に開催するから「三金会」って名前にしよう
というノリでmixiの「システムエンジニアの部屋」 および「SI・IT業界人脈ネットワーク」 メンバーを中心に開催しています。
10月も第三金曜日である17日の19時よりAヒューマン会議室で開催しました。
今月のテーマは「IT業界、現場の不況感」
世界経済が大変な状態になっている今、実際の開発現場ではどうなんでしょうか? 開発現場では開発中止やらと不況の煽りを受けてますか? あい変わらず残業は多いですか? 人員削減の煽りをうけて自分の仕事が増えてしまった人もいるかも 「優秀な人材を採りやすいから」と逆に積極的な企業もあります。
ベキ論じゃなく実際に現場で感じた「いまIT業界はチャンスかピンチか」をお聞かせいただけませんでしょうかという呼びかけです。
今回の【三金会】では下記のナマの声がありました。
・長期スパンの案件があるのでまだ不況感はない。 しかし今の状態が今後も続くと新規案件が凍結される恐れがある。「体力があるうちに景気回復して欲しい」
・短期スパンの案件には影響が出ている。
・フリーエンジニアは人脈で安定的に仕事のある人は忙しいがエージェント頼りで動いている人は厳しくなっている
・『まずは優秀な人材ありき』な二次請けは人が採りやすくなっているが、いっぽうで肝心の仕事が減っている。(開発プロセスがコーディングになると若手エンジニアに入れ替えられている)
・ベンチャーキャピタルで慎重に投資先の技術力を評価したいので「自前のエンジニア」として活躍の場が広がっている。
・ベンチャーキャピタルが短気で結果を求めるようになった。(ロングスパンを待てない)
・忙しいが「受注に結びつかない」「実入り(利益)が少ない」「海外案件が厳しい」ことから”ワーキングプア”な状態
・大手SI系は三菱UFJ銀行統合と社会保険庁のシステムおよび郵政公社のシステムで、まだ当分は大丈夫のようだ
・某大手”ゼネコンIT”の本社の近所に住んでいるが、あいかわらず「深夜の客待ちタクシー」は多い
・「どうせ不況だから案件がとれないのはしょうがない」と言い訳に使われていないか
・中国のオフショアが慣れてきて単価を切り上げてきているところに国内の二次請けが「中国がこれだけなので」と単価を切り下げてきている。結果、オフショアのうまみが少なくなってくるかも
・コンテンツ業界全体は上昇傾向で新規参入企業がだいぶ淘汰された感じがする。
・コンシューマ向けのサービス事業にとっては、千載一遇のチャンス。むしろこの時期を待っていたと言っても過言じゃないくらい。
・二次請け、三次請けなどで派遣中心のSIerにとっては「地獄の門が開いた」ってな感じ 次回の【三金会】が開催される11月の第三金曜日は21日です。 テーマとして「プロフェッショナルとは」のリクエストがありました。 ・プロフェッショナルって何?定義に温度差を感じる ・求められるプロフェッショナル感が違ってくる 統括してるのがプロ?仕事を持ってくるのがプロ? ・プロが少ない。自分で稼ぎを持ってくることから「フリーエンジニアこそプロ?」
ぜひご参加のうえ「現場の生の声」をお聞かせください。
なお現在はSI・IT業界の昨今の技術動向やニュースをあれこれ振り返って世間様を学ぶ。座談会みたいな感じの、とても『あっとほーむな勉強会』ですが、今後は自己啓発・キャリア塾的な要素までテーマを広げていく予定です。
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